005.ティファナ/メキシコ
「さっそく英語が通じないけど、タコスはうまーい!」
2009/10/05-06 世界一周2カ国目・2都市目
メキシコとの国境の町・サンイシドロへ。
朝も苦手なのに早起きして7時30分にサンタモニカを後にし、ダウンタウンにあるGreyhound Busのバスターミナルへ
1時間半かけて行きました。ロスの朝は通勤の車で道が混むようなので早めに出発した方が良さそうです。
バスは10時発。かなりゆとりを持って着いたので、パンとジュースを買ってのんびりできました。
が、バスに乗り込もうと並んでると、「バーゲージスタンプがねーぞ!」って荷物係のおっさんが言ってきます。
「そんなんオレ何も言われてないぞ!いるんやったらお前、付けてくれや!」って片言の英語でアピールしましたが、カウンター行ってもらって来いって。
なんか腹立ってきたのでバックパックも車内に持ち込もうとしたら、「カウンター行って来いって言ってんだろー」みたいな雰囲気で怒られました。
(正確には何言ってんのか分かりません。でも多分合ってる。)
しょーがないので、待っとくように伝えて行列も余裕で横入りして、荷札をもらいましたが、さすがアメリカ。もうバスは行ってました。
おっさんに「バス ゴーン!」で言われました。なんかこの言葉にイラーっときたので「待っとけって言うたやろ、ボケ。」って日本語で伝えておきました。
過ぎたことにはあまりこだわらないタイプなので、またチケットカウンター行って、このチケットで次のバス乗っていい?って聞いたらOKらしいので良かったです。 あわてて損した感じ。バスも1時間に1本出てるので問題無しです。
そもそも日本でもバスにほとんど乗ったことがないので、バスに乗るための勝手が良く分かりませんでしたが、無事バスに乗り込み出発できました。
バスは海沿いを走り、途中アメリカ海軍の基地らしきもの(写真撮れず。)が見えましたり、名前の知ってるサンディエゴを通過したり、思いのほか楽しいバス移動でした。
こんな感じで、4時間ほどで国境の町サンイシドロに到着。
初・陸路国境越え
サンイシドロに着くとメキシコ国境はすぐそこ。バスを降りて、歩いて国境を越えます。
みんなが進む方に行けば良いだろうと思い、流れに乗って歩いてたらどーも違う雰囲気で、
地球の歩き方に書いてた長い陸橋なんかありません。後ろに歩いてたおばちゃんに聞いたら、国境はこっちからでも行けるって教えてくれました。
このおばちゃん、英語はいまいちでスペイン語ネイティブでした。ここまで来るともう完全にスペイン語人口の方が多いのでしょうかね?
おばちゃんと荷物重そうだねーとか、日本から来たよーとか、二人たどたどしい英語で会話をしながら歩いてると、
「国境はこの階段下りて行いったらあるよ」って教えてくれてバイバイしました。おばちゃんありがとう。

歩行者用の国境は鉄の柵と回転扉で区切られてました。本気出したら無断で超えれる感じです。でもアメリカとメキシコ間は72時間以内なら出入り自由らしいですけどね。 2泊3日で海外旅行が気軽にできますね。なので自動車用の国境は道路が大渋滞です。でも車で違う国に行けるって素敵ですねー。
回転扉を超えると、地球の歩き方に書いているようにすぐ右側の建物に入ってみました。パスポート見せてみると、
「また日本人かー」的な雰囲気であっちの建物行って来いって言ってるようでした。スペイン語で。ぜんぜん分からない顔してたら、斜め向かいの建物へ連れて行ってくれました。
ここで入出国カードを記入しなさいと。「日本人だろ、後ろに記入例あるから」って指差してアピールされました。見てみるとボロボロだったけど記入項目が翻訳されてました。
やっぱり日本人が多いんですね。しかも皆すんなり記入出来ないから翻訳版を作ったんでしょうね。他の国のは無かったです。でも記入例がボロボロなので分からない項目もありましたが、
おっちゃんが勝手に書いてくれました。こんなんでいいんだろーか?次に銀行で入国税払って来いて言われたので、お金を払って戻ると180日の滞在許可をくれました。
90日しかくれないと思ってましたが、良いのでしょうかね?適当ですね。
まー、滞在許可日数が多い分にはまったく問題ないので、堂々と次の回転扉を超えました。いよいよメキシコ突入です。
しかし、この回転扉、うちの近所のプールの出口と一緒の仕組みなんですが、大陸の国境ってこんなもんなんでしょーかね。
メキシコ入門・ティファナ
メキシコに入るとさっそくタクシー攻撃がありました。初めての「タクシー?タクシー?」です。でも、目当ての宿までは歩いて行けそうなので、すべてにNoと答えておきました。
ちなみに、お宿はホテル・カタリーナ。1泊16ドルでした。サンタモニカの半額以下ですね。一気に物価が下がり、嬉しい限りです。
お腹が空いたので、早速メキシコのメインディッシュ、タコスを食べに行きました。メニューも良く分からないし英語も通じないしで、隣の人の皿を指差して「これくれ。」とアピール。
おにーちゃんはいかついですが、タコスはめっちゃ美味しかったです。腹もいっぱいだし。ティファナへ行く方はぜひ、いかついおにーちゃんのいるタコス屋へどーぞ。おすすめです。
そして、ティファナですが、何かあるかっていうと特に何も有りません。お土産屋があるくらいかなー。
お土産屋のおっちゃん達はやたらと「アミーゴ」、「ミテクダケ。」、「シャチョー?ビンボー?」と聞いてきます。もちろん笑顔でビンボーと答えていきますが、
誰が「貧乏」って単語教えたんでしょうね?でもほとんど理解できませんでしたが、みんな遠慮なく話しかけてきますね。日本と大違い。
初めてアミーゴ言われた時は、ちょっと面白かったです。ほんとにアミーゴって呼びかけられるんですね。「オラ アミーゴ!」
モダーンなティファナ
ティファナにはこざっぱりした近代的な地区があります。この地区に会社やら銀行やらショッピグゾーンなんかが集中していて、新しい町の中心といった雰囲気の地区。
中でも宿のおっちゃんおすすめのカルチャーセンターは面白かったです。
内容的にはちょっとしたメキシコの歴史博物館と、展示施設ですが、建築デザインがいかしてます。かっこいいかって言われるとそうでもないですけど、チャレンジャー!。
建物の中は結構キレイな感じで好きでした。
ちなみに僕が行った時は、展示の仕方がいまいちでしたが、日本のグラフィックデザイン展みたいなのしてました。
そして、裏庭にマヤ文明の出土品レプリカが展示されていて、初めてのマヤ文明との接触だったので面白かったです。説明パネルがまったく読めませんでしたが、
これから本物を見に行くので、マヤ遺跡入門として良かったと思います。
HOTEL "CATALINA"
Calle 5a y Madereo No.2039
1泊 US$16.00(個室/シャワー付き)
24号室はカギがかからなかったけど、部屋はキレイし蒸留水も飲み放題。おっちゃんもおにーちゃんも良い人だし英語も通じる。オススメ。


































































