初旅日記、旅行記

パレンケ遺跡

016.パレンケ/メキシコ

「宇宙船が見当たらなーい!」

2009/10/26-27  世界一周2カ国目・7都市目

パレンケへ

サマータイムトラップ?にかかって、夜中0時なのか1時なのか分かりませんが、とりあえずサンクリストバル・デ・ラスカサスを無事出発し、 朝6時頃にバスはパレンケの町に到着しました。ずっとバスの中では寝てましたが、ふと目を覚ますと到着していました。深夜移動って楽チン。

さすがに朝6時だと宿を探すのも早いなと思ったので、地球の歩き方でパレンケ遺跡の予習と宿の目星を付けて7時30分頃に宿探しに出かけました。
とりあえず、バスターミナルの前にあるアベニーダに行ってみたのですが、250ペソと言われ、値下げにもまったく応じてくれなかったので、ここはやめてポサダ・ナチャン・カーン?(Posada Nacha'n-Ka'an)ってところに行くと、ドミトリーで80ペソだったのでここに決めました。
ここのドミトリー4階だったのですが半分屋上。屋上に屋根と微妙な高さの壁を付けただけでした。
おかげで朝から若干暑いですが、1人スヤスヤと寝てました。よくこんな暑いところで寝れるな。

世界一周3カ国目グアテマラも近い!

パレンケの旅行代理店 パレンケの町自体は何も無いらしいので、明日にはいよいよ世界一周3カ国目グアテマラに突入します。宿に荷物を置いて、さっそくグアテマラのフローレスまで行くツアーに申し込みに行きました。
フローレスまではローカルバスを乗り継いで行けないこともないらしいですが、途中船で川を渡ったり、グアテマラ側がちょっと謎だったりするのでツアーでお気楽に行くことにしました。グアテマラは危険ゾーンらしいし。
旅行会社を探していくつか見つけましたが、いかんせん良く分かりません。とりあえず、フローレス行きって看板のあったところに入ってみると、おっちゃん英語で話してくれるし、地球の歩き方と同じ値段だったので1つ目で決めてしまいました。パレンケ遺跡を見に行かないとだめなのであまり悩んでる時間もないし。

さっそくパレンケ遺跡に乗り込む!

ツアーも申し込んで、さっそくパレンケ遺跡へ行きます。遺跡行きのバスが出ているところへ行くと、バスの人が「パレンケ、パレンケ」と呼びかけてきたので、一応歩き方の写真を見せて、確認してから乗り込みました。
バスに乗るとすぐ出発。ジャングルを切り開いた道を通って、30分かからない位で遺跡入り口に到着です。以外と町から近い。
遺跡入り口辺りはお土産売ってたり、屋台があったりけっこう賑やかです。
入場チケットを買ってほんとの入り口に向かうと、「ガイド、ガイド」と言いながら僕に3人ほど近づいて来ました。今回の旅行の目的は遺跡なので、正直ガイドを雇いたいくらいなのですが、いかんせん僕には英語力も、スペイン語力も無いので雇ったところでまったく説明が理解できないのでやめました。本当の理由はそんなお金無いからですが。。。

入場門を通って中に入って行くと、今度は子供達が「ガイド、ガイド」と群がって来ました。「ガイド要らない、要らない」言いながら歩いてると、その子供達に「チーノ、チーノ!」言われたので、僕は「ハポネス、ハポネス」言いながら歩を進めました。
ジャングルな所を抜けて芝生が広がる所に出ると、石を積み上げた段々がが見えてきました。
頭蓋骨の神殿と碑文の神殿らしい。パッと見の印象はあんまり格好良くないなーといった感じ。テオティワカン遺跡のピラミッドと比べてしまうからですかね?

頭蓋骨の神殿と13号神殿

まずは目の前にあった頭蓋骨の神殿に行ってみます。ここはその名の通り柱の根本の辺りに頭蓋骨がありました。ウサギのだけど。レリーフだけど。なんでこんなの彫ったんでしょ?気になりますね。気になることが多いから僕は遺跡がすきなんですけどね。妄想が広がりますね。

「この柱寂しくね?じゃー適当に神様とか彫っとくか?でも他もそんなんばっかじゃん。あえてカワイイ系でいこーぜ!じゃーウサギでも彫っちゃう?いーねー。でも、あえてウサギの頭蓋骨にして無駄に意味有りっぽくしとこーよ。ほんで未来人に論争起させようぜ。」ってのが僕の妄想です。どーでも良いです。

隣にある13号神殿は遺跡内部に入ることが出来て、そこに石棺が置いてました。女王が埋葬されてたみたいです。が、石棺がある部屋は金網で入れないようになっていて、石棺あるねーってだけでした。

そしてパレンケ遺跡のメイン的な建築物、宮殿

続けて、多分ここのメイン的扱いの建築物、「宮殿」。パレンケ遺跡の中で一番立派な建築物なので、王様が住んでた建物と推測しているらしい。なんだか単純な理由で推測するんですね。以外と質素に生きてたかもしれないよ。とか僕は想像してしまいます。性格がひねくれてるので。。。
それはさておき、建築当時(7世紀頃らしい)はここに水洗トイレがあったらしいです。さらにはスチームバスも。そんな昔からすごいもんですね。僕が小学3年位まで、僕の家はボットン便所だったのに。マヤ遺跡の方が進んでます。どーでも良いですね。
どこがトイレでどこが風呂なのか良く分かりませんでしたが、建物自体は確かに立派です。三角形の天井であるマヤアーチの回廊があったり、壁にはレリーフもところどころ残っていたり、天体観測用とされている塔があったり、こっそり掃除用具を置いていたりとなかなか面白かったです。
が、何かが足りない感じでした。これは多分、僕の初めての海外遺跡が、アンコール・ワット、アンコール・トムで、こいつらが遺跡の基準になってるからでしょうね。世界一周旅行に行こうと思ったきっかけでもあるし、アンコール遺跡良すぎます。

神殿、色々

続けて、ジャングルを通り抜けて十字架の神殿、太陽の神殿、葉の十字架の神殿と神殿が固まってある場所へ。それぞれの神殿の内部にはレリーフがありましたが、柵で近づけないので良く見えません。写真を撮っても暗いしもうひとつ。。。どこかに宇宙船とパイロットなんじゃないか?とか言われるレリーフがあると思ってたんですけど、分かりませんでした。それが見たかったんですけどね。違うところなんかな?神殿自体はそこそこって感じです。遺跡なのでボロくて当然なのですが、あんまり格好良くないのが残念です。日本人とセンスが合わないのかもしれませんね。だからマヤ遺跡は日本ではメジャーにならないのかも。僕は遺跡好きなのでそれなりに楽しめたけど、どーでも良い人はあまり楽しめないかも。

おまけ的な北のグループ

残りは北のグループです。地球の歩き方にも特に説明はありません。どれが何なのか正直覚えていませんが、小さい神殿が3つほどありました。神殿の印象はあまり残っていませんが、ここは芝生が広がっていて、ところどころに大きい木があるので、木の下でボケボケするには良い空間でした。白人のべっぴんさんも木陰でたたずんでいました。僕も疲れたのでここで一休みしてからパレンケの町に帰りました。

何もないけどパレンケの町はこんな感じ

町に戻って何も無いって噂ですが、一応町の散策もしてみました。が、噂通り特に何も有りません。小さい教会があっただけです。他は宿とレストランと旅行会社くらい。でも、教会前の広場で座ってると、おばちゃんにすごい話しかけられました。まったくもって何言ってるのか分かりませんでしたが、遠慮なしに話しかけてくるのでちょっと面白かったです。僕の放った言葉は、「ハポネス」「ノ エスパニョール」のみ。これだけなのに僕もおばちゃんも笑顔でした。
そーいえば、パレンケで泊まったお宿「Posada Nacha'n-Ka'an」、水シャワーでした。人生初の強制水シャワー。かなりきついですね。あれ。パレンケはまだ暑い地域だったのでまだ耐えれましたが、水圧が悲しい感じでした。花の水やりのようです。チョロチョロチョロチョロでした。シャンプーが終わらない。。。

サンクリストバル・デ・ラスカサスの位置、地図

ホテル、安宿

Posada Nacha'n-Ka'an
(ポサダ ナチャンカーン)

B.Juárez No.2

1泊 80ペソ(最上階丸々ドミトリ)

Posada Nacha'n-Ka'an 外観 最上階のドミ部屋
最上階のドミ部屋 ネコちゃん

最上階のドミ部屋は簡単な屋根なので昼間は暑いけど、夜は心地よい。部屋の作りは適当だけどベッドなんかはまーまーキレイ。一番悲しいのはチョロチョロシャワーな上に水シャワーなこと。